ヘルベチカ helvetica 多機能ペン 4 in 1
伊東屋のブランドヘルベチカの多機能ペン。
3年前に白を購入して、その後壊しちゃったので新たに赤を購入し、現在まで使用中です。
黒・赤・青のボールペン3色と0.5mmのシャープペンシルが、この細さになるんですね。
多機能ペンはどうしても、軸の太いものが多くて、あんまり格好良くないなぁと思っていたんです。それで積極的に使ってはいなかったのですが、これは良いものです。美しいフォルム。
重さも良い感じ。
仕事柄、多色ボールペンとシャープペンを、それなりの頻度で使うので、かなり重宝しています。
私は、このペンから振り子式という言葉を知りましたが、探してみたら世の中には沢山あるみたいです。初めて触ったときには、わくわくしました。
ボールペンの替え芯は、JETSTREAM のSXR-200-05 のシリーズを使っています。
ペンは好きなので、色々買ってみて使っているのですが、持ちやすさ・扱いやすさで、結局このペンに戻ってしまう。
安くはないですが、その価値は十二分にあると感じます。
働きたくないイタチと言葉がわかるロボット 人工知能から考える「人と言葉」
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- 作者: 川添愛,花松あゆみ
- 出版社/メーカー: 朝日出版社
- 発売日: 2017/06/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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お隣りのイスラーム 日本に暮らすムスリムに会いにいく
日本在住のムスリム(イスラム教徒)にインタビューした連載をまとめたもの。
西アジア、東南アジア、アフリカなど、様々な国・地域出身のムスリムの方から、これまた様々な話を聞いている。
読み終わってまず思ったのが、みんな波乱万丈な人生を歩んでいるなあ、ということ。
本書の最後のインタビュー対象のご夫婦の印象が強かっただけかもしれないけれど、私自身の半生にはこんな荒波はまだない。
イスラム教について、またその戒律についての考え方に、個人差なのかお国柄なのかはわからないが、違いを感じられることが興味深かった。
一日五回のお祈り、毎週モスクに行く。今までの自分の認識はそんな風だったが、よく考えなくてもみんなができることではないよな。
イスラム教について以外でもそうだが、自身に接点がないと、それについて考えることをしない。
普段の情報収集の方向性が偏っていることを感じる。
別にあらゆる情報を網羅したいとも思わないし、好きなことばっかり考えていたいと思っているけれど、たまには違うほうを向いてみるのも良いか。
本書で紹介されるムスリムの方が、みんな何だか楽しそうで嬉しい。
楽しく生きてる人の話を読むのは楽しい。
- 作者: 森まゆみ
- 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
- 発売日: 2018/02/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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